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古文書を読む!~自主運営勉強会はじめました~

名古屋にて『小治田之真清水』・『工匠技術之懐』を読む会を受講生が自主運営!

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時間が足りないくらい

久しぶりに名古屋歴史懇話会に参加しました。

 今回は『私が学んだ松坂屋の歴史』
     ゲストスピーカーは菊池満雄さん
       菊池さんは「松坂屋百年史」の編さんにたずさわれ
       現在は史料館に勤務されています。

 松坂屋は創業400年(2011年)デパートとなって100年(2010年)
 言わずと知れた名古屋を代表する百貨店です。

 1611年初代伊藤蘭丸が名古屋で呉服小間物問屋「伊藤屋」を開業。
     伊藤蘭丸は元織田信長家臣。
     清州越しの際、名古屋へ移転し開業した。
 1805年に江戸へ進出。
     尾張流の販売(値段が高い・ツケの催促が厳しいなど)が
     江戸では通じつ当初は苦労した様子。
     江戸時代前半は武士でも着物の形が統一されておらず
     中盤以降から同じようになっていく。
     その点では商売しやすく、良い時期に江戸に進出した。
 1834年伊藤家、尾張藩より名字帯刀を許される。
     江戸時代はのんびりとした商売をしていたと思われがちだが
     流行は1~2か月で変わるという早さで他店との競争もあり
     情報収集・戦略が重要だった。
 1855年安政の大地震
     店は倒壊したが、名古屋で木材を組立てるだけにして江戸
     に運びすぐ建直し営業を再開した。
     松坂屋初代から付合いのある竹中工務店が担当。
     これを機に竹中工務店は江戸へ進出した。
 幕末から明治にかけ世相の不安定さや武士階級がなくなり
 ほとんどの呉服店がつぶれていった。
 1881年伊藤銀行(現、三菱東京UFJ銀行)創立。
 1923年関東大震災
     鈴木禎次設計の木造4階建の店は倒れなかった。
     (鈴木禎次設計には鶴舞公園の奏楽堂・噴水塔など多数)
     着物や食料を詰めた袋を10万個用意し、駆逐艦で東京に
     運び被災者に配った。当時、在日韓国人が差別されてい
     たが全ての人に平等に配った。
     安政の大地震の際も被災者に食料等を配った。
 昭和初期百貨店として初めて№1となる。

 まだまだお話は続きますが長くなりますのでこの辺で・・・

 菊池さんは松坂屋の生き字引のような方で何を聞いても答えて下さいます。
 そんな菊池さんが歴史を調べていて「この会社に就職して良かった」
 と思われたのは、『地震の被災者に対し平等に支援をしてきた』という
 ことを知った時だそうです。
 現在、松坂屋は大丸と合併し従来の松坂屋ではなくなってしまい、
 菊池さんがたずさわった社史が松坂屋として最後の社史となってしま
 いました。
 しかし400年の歴史の中でも浮き沈みはありました。
 これからも『松坂屋』という名前が永く残り歴史を刻んでいってほし
 いと名古屋人として思うのでありました。

 今回の名古屋歴史懇話会は時間が足りないくらいでした。
 菊池さんのお話に加えて、皆さんの松坂屋に関する思い出話など
 で盛り上がり、最後は強制終了。

 楽しかったです!ありがとうございました!!

  こちらもよろしくお願いいます 
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  ************************************

参加者募集中! 自主運営勉強会『鬼頭塾』

   3月23日(土) 名古屋市政資料館 第3集会室
                  ① 13時半~ 『工匠技術之懐』
                  ② 15時半~ 『小治田之真清水』

   *初めて参加される方は、テキストが必要となりますのでメールにてご連絡ください。
                        Email: nagoyasansaku@gmail.com
   *①②とも各1,000円の分担金をお願いしております。よろしくお願いいたします。

       「どんな勉強会なのか一度参加してみたい」という方も
        お気軽にご相談ください。
            連絡先 Email: nagoyasansaku@gmail.com
               * 「ブログを見た」と書いていただけると助かります。



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